ネットの買取業者が多くあり、自宅にいながら簡単に買取してもらえるAmazonギフト券。

しかし、相手の顔が見えないネットの買取業者は信頼できない、危険そうだと利用を躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。

残念ながら、ネットの買取業者には詐欺を行うような危険な業者が存在しているのも事実です。

しかし、詐欺業者には特徴があるので、それをちゃんとチェックしていけば、危ない業者は簡単に避ける事が可能なんです。

今回は詐欺業者の特徴を3つ紹介するので、Amazonギフト券の買取を考えてる人は、ぜひ確認してくださいね！

古物商の許可番号が公式サイトに載っていない

Amazonギフト券を買取するという行為は、中古品を買う、という意味でもあるわけです。

そして、中古品の売買をしている会社は必ず古物商許可証を取得しなければならず、普通の買取業者なら必ず公式サイトに古物商の許可番号は載せています。

つまり、中古品の売買に必須の古物商の許可番号が公式サイトにない買取業者は、危ないというわけですね。

古物商許可を取得していないのにギフト券を買い取る行為は完全に違法なので、そんな業者を利用してしまうと犯罪行為に巻き込まれる危険があります。

公式サイトを隅々まで見て、古物商の許可番号があるなら一安心、もし見つからないなら、どんなに換金率が高くても魅力を感じても、利用はやめておきましょう。

買取の時に本人確認がない

Amazonギフト券などの中古品を売買する際、本人確認をするようにと法律で決められています。

それなのに、身分証明書の提出なしでAmazonギフト券の買取をしている業者、これは詐欺業者の可能性大です。

本人確認なしでAmazonギフト券を売る＝犯罪行為なので、これを行っている事自体、危険な買取業者の証となります。

普通なら魅力に感じる「本人確認なしでOK」という言葉は、Amazonギフト券買取に関しては「危険なサイン」でしかないので、公式サイトに本人確認なしを謳っている業者の利用は絶対にやめましょう。

会社の情報が少なく連絡先が携帯番号

普通の会社なら、相手に自分達の会社を詳しく知ってほしい、信頼してほしいと考えて、公式サイトに会社の情報を詳細に載せます。

会社の住所、代表者の名前、事業内容など、会社の情報を載せて、相手に見てほしいと思うんですね。

逆に詐欺を行う業者の場合、自分達の情報を知られたくないし、騙す相手に信頼される必要もないしで、わざわざ会社の情報など載せたりしません。

なので、公式サイトに会社の情報が少ない業者は、詐欺業者だと疑った方がいいです。

また、連絡先が携帯番号の業者は、それだけでアウト。

普通の会社なら連絡先に携帯番号を指定することはなく、フリーダイヤルを取得するのが当たり前です。

連絡先に携帯番号を載せてる時点で会社として最低限の事もしていない業者なので、詐欺業者の可能性が高く、利用するのは危険です。

買取業者を選ぶ時は詐欺業者の特徴に当てはまってないかをまずチェック！

詐欺業者の特徴3つを紹介しました。

ネットでAmazonギフト券を買取、これには「詐欺」「トラブル」という危険性は完全になくすことはできません。

しかし、今回紹介した詐欺業者の特徴をちゃんとチェックすれば、そんな危険を避ける事は十分可能です。

Amazonギフト券の買取業者を探す時は、今回紹介した詐欺業者の特徴に当てはまってないかをしっかり確認して、安全な買取業者を選ぶようにしましょう！